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みなと町探偵の日常事件簿 A6サイズのカバー付き文庫本 500ページの連作短編集
主人公の亘は、頼まれれば何でも引き受ける万屋で、日常の仕事でちょっとした事件に巻き込まれることもあります。読者を魅了するのは、亘の聡明さとユーモア溢れるキャラクターです。一つ一つの短編には様々な人間模様や伏線が散りばめられており、ワクワクとした気持ちで読み進めることができます。また、この本は推理小説の要素だけでなく、亘の人間味や人間関係の描写も魅力の一つです。日常の中に紛れた事件に興味のある方、または個性的なキャラクターに惹かれる方にはぜひおすすめの一冊です。
【あらすじ】
第一章『ライターの秘密』
馴染みの店の爺さんが、昨晩スナックにライターを忘れてきた。それを取ってきて欲しいと頼まれる。爺さんはわざと忘れたのか? どうして俺に取ってきて欲しいと頼んだのか? 意外な真相にたどり着く。
第二章『いろんな絆』
仲良くしている不動産屋の親父が喧嘩中の息子の様子を見てきて欲しいと依頼してきた。親子喧嘩の仲裁に気乗りのしない亘は、当時さして仲良くなかった智のもとを訪れる。すっかり変わってしまった智から、自身が営む本屋の万引犯を一緒に捕まえて欲しいと依頼される。
第三章『さよなら純情』
亘はインコを助けた縁で、高校時代の同級生の遠山佐枝と再び交流することに。そして結婚を考えている恋人の様子に疑問を持った佐枝から調査を依頼されることになる。
第四章『沼の底は澄んでいる』
風俗店の改装の手伝いの帰りに雨の中、女の子と出会う。家まで送っていくと母親は中学のヤンチャ時代の先輩だった。だが昔とは全然違う容貌。薬に溺れる母親と娘を心配して亘は関わっていくが予想外の出来事が訪れる。
第五章『Black Journey』
龍神会・大倉から話があると呼び出される亘。敵対する勢力に所属する亘の同級生だった鈴掛が若頭・早川の命を狙っているという。 鈴掛は中学時代亘を助けてくれたかつての親友。鈴掛を止めて、早川の命も守りたい。亘は一体どう動くのか……
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